« PTAの成人委員会の同和勉強会で学んだこと | トップページ | 独断と偏見で「私のお薦めの本」 »

許すことは忘れること??!

私のお気に入りのエッセイ集に「「許すことは忘れること」」というの

があります。

以下、全文をご紹介しますと、

****************************

「許すことは忘れること」

誰かを許せないと思ったとき、心の中で叫んでいます。

「私は被害者だ。あいつが加害者だ。」

どうしても許せないのなら、許したふりはしないで、許せないとはっき

りした態度で示すことでしか、問題は進まないようです。

でも、その感情を引きずることで、いちばん苦しみ傷つくのは本人な

のですね。

本来許すというのは忘れること。

そんなことがあったということすら、忘れてしまうこと・・・。

そうだとしたら、許すというのは、穏やかさを取り戻す愛の行為にほ

かなりません。

誰かが自分を傷つけたことを許すというより、自分が傷つく体験をし

たことを、自分自身に許すことなのかもしれませんね。

許すことが、自分自身に対する愛だとしたら、ずっと覚えていること

ではなく、愛を注いだ瞬間に、忘れることだと思いませんか?

そのときはじめて、心の中にやすらぎがもどってくることでしょう。

****************************

以上、全文をご紹介しました。

皆様、どう思われますか?

私事ですが、心理学を学ぶにあたって、一人の先生では、考え方に偏りが生じる恐れがあると懸念した私は、三人の先生の講座を渡り歩いたのですが、その中のある先生は、「自分はこんなひどい目にあった。それ故、こんなに心を傷付けられた。だから、あの人(あなた)は嫌いだ」って、口に出して、相手に直接申し出るか、皆に公言したとき、すでに、心の奥底ではその人を許しているのです。」と、おっしゃいました。

知人で、きっぱり、「ボクは、anti○○だ。はよくたばれ○○」と公言している方がいるのですが、その潔さというか、逆に男らしいといか、ほほえましいというか、尊敬してしてしまいます。本当は、心の中では、とっくに許していらっしゃるのかもしれないと、勝手に想像したりして・・。でもまだ、ご本人に確認をとったわけではないので、是非、真相を教えてほしいなあと・・。思っています。

私はといえば、「意地悪な気持ちのあなたなんか大嫌い」だなんて、死んでも本人の目の前では言えないと思います。

(夫や家族には、ほとんど毎日のように言っておりますが・・。これは、例外ですね。)

ということは、一生その人を許せない、一生穏やかな心になれないかわいそうな人間なのでしょうか。

だから、それが出来ない人は、「忘れなさい」ってことかしら。

う~ん、でも、どうしても、忘れられなかったとしたら・・。

スッキリサッパリキッパリ、さようなら~。しかないのでしょうか??

そうすると、なんとなく、虚しく悲しい結末になりそう。

でも、本音でよくよく話し合えば、お互いの誤解が解ける糸口が見つかる事だって実際にあることだと思うのですが・・。

できることなら、相手を色メガネで見ないで、先入観を持たないで、お互いの考え方の違いをお互いに理解し合い、尊重し合いたいものですね。

と考えると、やっぱり、コミュニケ-ションが、何より一番大切ですよね。

それを、どちらかが放棄した時点で、その人との接点は、残念ですが、消えて無くなってしまうのでしょう。

                         ク-ミンでした。

|

« PTAの成人委員会の同和勉強会で学んだこと | トップページ | 独断と偏見で「私のお薦めの本」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事