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PTAの成人委員会の同和勉強会で学んだこと

2003.2.7            博多リバレイン内ココロンセンタ-にて

小学校の成人委員になった年に同和問題勉強会に出席する機会がありました。そのときの、センタ-長のお話に感銘を受けましたので、ご報告したいと思います。

{センタ-の方のお話}

 同和問題においては、知識と態度(行動)とスキルが一体にならなければならない。

これが、一体になって初めて「生きていく力」となる。

学んだ証(あかし)はただひとつ、何かが変わることである。

正しい知識・・・何が正しいのかこれが大切。

差別は、仮面をつけてやってくる。見ただけでは分からない。自分でしっかり触ったりして、確かめることが大切。

誰でも差別のしっぽを付けている。時には自分を振り返り自分はしっぽを付けていないか確かめる。

「あなた、それはおかしい」と言ってくれる友を持つことが大事。

同和問題は、部落問題のみではない。

「自分は正しいことをしている。」「自分は差別をしていない」と思っていても、結果として無意識に差別をしているという例がたくさんある。

差別とは何か。区別とは、どう違うのか。

差別とは、自分に原因が無いのに受ける不当な差別。

これに対し、区別は正当な差別。

「30年間、この仕事に携わってきて、なぜ、差別はいけないのですか?と質問されたことがある。しかし、その場にいた人で明確な答えを説明できる人はいなかった。そこで、私は考えたのですが」と前置きをされてから、次のように言われました。

人にとって大切なのは、人と人がつながっていくこと。

差別は、した人も、された人も、人と人とのつながりを断ち切ってしまうことになる。だから、いけないことなのだ。

私たちは、人と人との豊かな関係をもっともっと広げていくべきである。

差別をする人は、大損をする。差別は、人と人の関係を切っていくので、すばらしい人との出会いも失くしてしまう。子供には、人と人との関係を広げていっていけるように成長してほしい。

                               以上

 はじめは、同和問題のことをあまり深く知らなかった私ですが、ここで、知る機会を与えられ、すばらしいお話を聞けて、とても勉強になりました。

            ク- あらため ク-ミンより

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